うちにカカポがやってきたよ

2018.12.13cacapo編集部

12月です。師走です。このところだいぶ寒くなっています。
木枯らしもピューっと吹いています。
寒くなったらすぐカカポ!

てなわけで、東京都渋谷区のA様のお宅にお邪魔して、5歳の女の子、2歳の男の子と一緒に、カカポの組み立てを行いました。


「こんにちは〜」
僕たちが入っていくと、お子さんたちはちょっと緊張。でも上のお子さんは話を聞いていたらしく、「私の家だよね!」とニコッと微笑んでくれました。

箱を開けた途端、テンションが急上昇!
中の部材をどんどん引っ張り出して、目を見開いて興味津々!


組み立てに入るとさっきまでの緊張が嘘のように積極的に参加してくれました。


骨組みができ、壁を貼り付けていく過程。ダンボールパネルのマチを折るのも真剣です。

下のお子さんは途中で飽きてしまって、おもちゃで遊んでいましたが、出来上がっていくカカポが気になって仕方がない様子。チラチラとこちらを見ていました。


およそ30分で完成し、リビングのソファーの脇におくと、早速おもちゃや人形をざっくざくと中へ入れて、遊んでくれました!


カカポを使っていただく現場に実際にお邪魔すると、僕たちの方も、あれもしたい、これもしたいとアイディアが膨らみます。
すっかり楽しい気持ちになって、暖かくなって帰りました。
カカポはまだまだ成長していきます!

後日談:数日経って、お父様から連絡がありました。
朝お父さんが起きてきたら、お子さんたち二人は早起きして、
カカポの中で何やら楽しそうに遊んでいたとのこと。
うーん、うれしい!また一緒に遊ぼうね!

cacapo編集部
「家の中の家 カカポ」の企画部による、空間を遊ぶウェブマガジン「CACAPO」の編集部。少人数精鋭。ダンボールと紙管の山に囲まれて日々仕事に励む。年齢はフットワークで決まるがモットー(なのか?)。